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伯方島の家

瀬戸内海に浮かぶ島、伯方島に計画した木造平屋建ての家である。近江に住む建主夫婦が母の生まれ育ったこの島で、夫婦と母3人で暮らすための家である。周辺環境は高速道路のインターチェンジや住宅、物販店など利便性が比較的いいところにもかかわらず、その敷地は緑に囲まれ絶好のロケーションであった。その周辺環境をうまく室内に取り入れるべく開口部や居室の配置に配慮した。成人3人の共同生活に必要なスペースを家内部での「公と私」に整理し、北側に個室群をリニアに配置、南側に公の場としての居間と食堂を大きく確保した。各個室は大きな建具により居間・食堂と自由につなかったり閉じたりすることができ、生活のシチュエーションに応じて変更可能である。なるべく限定した材料を使い、寸法で機能を調整し明暗、広狭、高低、開閉をコントロールしながら気持ちのいい場所をつくることを目指した。

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写真全て:鈴木研一氏

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